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のほほん美佐の行方

のほほん美佐の行方

姉と泣いた日。

スーパーの近くに住む美佐です。こんにちは。

(↑日記依存症の為、このスーパーシリーズ続きます。すまん。笑)

今日は、怖いけど、

少し自分のことについて書こうと思います。

私には2コ上の姉がいるのですが、

そうですね~。

昔は決して仲の良い姉妹ではなかったです、はい。

好きでも嫌いでもない関係。

いわゆる無関心です。

でもお互い大人になり、

姉が結婚したあたり(7年前ぐらい)から、

少し仲良くなった程度で。

それでもまだまだ。

で、その姉と、

この前初めて一緒に泣きました。

大の大人が、2人してわんわん泣きました。

幼少時代の傷って、

やはりなかなか話せないもので、

特に虐待がらみのことなので、

「あんときは、お互い苦しかったね。」

とかも話せないもので、

身内なのに、家族なのに、

この手の話題は昔も今も禁句でして、

うーん。文章になりませんね。

なんかね、この話題を話すとき書くときって、

どんな風にどのぐらいボコボコにされていたかを書かなくっちゃ、

先に進まない訳でして。うーん。

暴力も去ることながら、全身アザ?

精神的にもすごくて、緊張の連続?

家の中の関係もものすごくて、

まだ話せるほど強くも、過去にもなってない訳で。

そうだな。

たとえば今、私が義理父を殺しても、

軽い罪にしかならないと思う。

たとえば今、義理父が死んじゃっても、

私は葬式できっと笑うんだろうな。

自分の小学校時代を思い出し、

よくあれで生きてこれたな。って感じの毎日でした。

半分死んでましたが。

・・・・・・・・・・・・・

泣いた日に戻ります。

この前、姉に、

『私お姉ちゃんなのに、あんとき助けてあげられなくってごめんね。』

って謝られたんです。

 → 暴力が10としたら、美佐8、姉2、そんな割合でやられていたので。

あんとき助けてあげられなくってごめんね。

ずしんときました。

思ってもいなかった言葉で、

姉もやられていたんだし、

ちょくちょくかばってくれていたし、

そんなことで1つも姉を恨んだことはなかったし、

でもその言葉が何故かとっても嬉しく、

そして、姉は今でもそれに対して私に負い目を感じていることが切なくて。

2人でわんわん泣きました。

それから色んな事を話しました。

これってトラウマかな?って思うことなんかある?

とか、(暗い姉妹会話だなおいw)

普通に生きている人の人生ってどう思う? 

他人の不幸話に対して、何故か羨ましく思ったりしない? 

冷めている自分がどっかにいない?

お母さんのことどう思う? 

義理父と話しをするとき何思ってる?

自分が人と違うなって思うときある?

なんで大人になった今でも苦しめられているんだろ?とか。

結果、2人でカウンセリングでも行こうか。ってことになりました。笑

行くかどうかはまだわかりませんが、

この手の話を初めて姉と話せたことは、

とっても凄いことで。

私の中の何かがスーっと解けていったこと間違い無しな訳でして。

もっと早くにお互い話してたら良かったね。と。

でね、話せたキッカケになったのは、

ここの日記で、

読書することを教えてもらい、

読んだ本を、姉に教えてあげ、姉が影響され、

姉の家に布団を取りに向かわせてくれ、 ←しまたんが泊まるから。

そう考えると、

私と皆さんが日記で出会った出会いもまた、

偶然は必然。ってことな訳で。

だから言いたくなったのです。みなさんありがとう。と。

あ。ちなみにこの日記は削除する予定なので、 ←やはり弱い。

コメントの方はいいです。もったいないし。

なんかね、あまりにも皆さんいい人なので、

少しですが話してみたかっただけなのです。

日記読んでて思う。みんな色々あるね。

恋愛もそうだし、抱えている闇もそうだし。

それでもみんな踏ん張ってんな。頑張ってんな。生きてんな。

おーし私も!!って気分にさせられます。本当にありがとうね。


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